金澤弘和 國際松濤館空手完全教則 入門篇
収録時間:107分
価格:¥5,600+税
仕様:カラー/STEREO/片面1層/英語字幕
発売日:2006.04.20
國際松濤館空手を学ぶ全ての人に
空手の修得、上達には、基本の動作を、正しく、しっかりと身につけることが大切である。基本の稽古を繰り返し行うことによって、技術を覚えるとともに、技を使いこなすことのできる強壮な心身が造られる。試合における華麗な組手や、美しい型の演武も、しっかりとした土台となる基本ができていなければ、本当の技とはならない。 これは、金澤弘和館長をはじめ指導員の先生方が、入門者から黒帯取得者までを対象に、松濤館空手の基本を教えるビデオ教則作品である。毎日の稽古に役立ち、正しい技を自らのものとすることができる。
収録内容
立ち方Methods of Standing
自然体Shizen tai
前屈立ちZenkutsu Dachi
後屈立ちKokutsu Dachi
騎馬立ちKiba Dachi
拳の握り方Basic fists
其の場突きTsuki
直突きChokuzuki
逆突きGyakuzuki
順突きJunzuki
裏拳・鉄槌Uraken and Tettsui
其の場蹴りKeri
前蹴りMae Geri
蹴上げKeage
蹴込みKekomi
廻し蹴りMawashi Geri
三日月蹴りMikazuki Geri
其の場受けUke
下段払いGedan Barai
揚げ受けAge Uke
外受けSoto Uke
内受けUchi Uke
手刀受けShuto Uke
移動基本Ido Kihon
追い突き Oizuki
逆突き Gyakuzuki
前蹴りMaegeri
廻し蹴りMawashigeri
蹴上げKeage
蹴込みKekomi
受けUke
団体Dantai
型Kata
平安初段Heian Shodan
平安二段Heian Nidan
平安三段Heian Sandan
基本組手Kihon Kumite
五本組手Gohon Kumite
三本組手Sanbon Kumite
出演
金澤弘和(Kanazawa Hirokazu)
1931年、岩手県出身。1922年(大正11年)文部省主催第一回体育展覧会で琉球唐手を本土に初めて紹介し、松濤館流を開いた船越義珍翁と、中山正敏師範に空手を学ぶ。1957年、日本空手協会の第一回全国空手道選手権にて個人組手優勝。翌1958年の第二回選手権では、個人組手、型を共に優勝する快挙を成し遂げた。1960年、派遣指導員としてハワイに赴き、約2年半をハワイで過ごす。以後、米国、欧州各国、アフリカ、南米、中近東、アジア諸国と、世界中を歴訪し、空手の普及、指導に尽力した。1978年、国際松濤館空手道連盟を設立。1981年より毎年全国大会、1983年より3年ごとに世界大会を開催。2019年12月8日逝去。