水口修孝 至高の柔道
収録時間:75分
価格:¥5,600+税
仕様:カラー/STEREO/片面1層/英語字幕
三船十段直伝!古の柔道を今に受け継ぐ名人・水口修孝が失われつつある至高の柔道を公開!
柔道における闘いの目的は一本をとることである。そのために研き抜かれた究極の技、術がひとつの芸に進化した姿を、水口修孝は体現している。嘉納治五郎から三船久蔵へと続く、柔道が本来持っていた素晴らしき技の数々。その中に隠された理を、水口修孝が実演、解説する。
収録内容
体落とし
払い腰
一本背負い
締め
寝技の原理
腕十字
出演
水口修孝(みずぐち のぶたか)
1934年、東京都出身。柔道史上最強の達人と言われた三船久蔵十段の門下生だった父の道場で、幼少より柔道を始める。後、自らも三船久蔵十段に師事し、結婚の際には三船十段が仲人を務めるなど、公私に渡り指導を受ける。旧制鶴見中学3年生の1951年12月、審査会で抜群となり白帯からいきなり二段に昇段。1952年、日本大学経済学部に入学。ポイントゲッターとして活躍し、1955年の第4回全日本学生優勝大会では日大初優勝の原動力となった。大学4年の秋より道場を持ち、後進の指導にあたる。1956年、大学卒業と同時に日本大学高等学校柔道部師範となる。以来、指導歴50年以上。講道館柔道7段。横浜市柔道整復師会会長。